スケートボード体験教室のご報告、【その3】は
福岡県田川郡大任町主催の
【おおとうまちスポーツフェスタ2021】
から依頼を受けて体験型スポーツプログラムの1つ
「スケートボード体験プログラム」を担当させて頂きました。
関東より遠く1000㎞以上離れた、九州での開催です。
協会から派遣された先生達は約20セットのスケートボード、プロテクターとデモストレーション用の解体の出来るスケートセクションをワゴン車に詰め込んでいざ出発。今回の体験会は片道14時間の小旅行から始まりました。
開催場所は『道の駅 おおとう桜街道』。町をあげてのイベント【おおとうまちスポーツフェスタ2021】の中での体験型スポーツプログラムの1つとして【スケートボード体験プログラム】です。
開催場所は施設内の電動カート場です。
参加者皆さん、ヘルメット、プロテクターを装着して体験会のスタート。
計4回の開催で複数回の体験を希望する子供達がいたほど、楽しんで頂けた様子。全国どこに行ってもスケートボードは大人気です。遠く離れた九州の地で、体験会の先生、会田奈生先生と永原悠路先生が生徒さん達とプログラム終了後も仲良くコミュニケーションをとっていたのは印象的でした。
【おおとうまちスポーツフェスタ2021】ではスケートボード以外でも、体験型スポーツプログラムとして【ラグビー】【車椅子ラグビー】、またストライダーの試乗体験会を行っていましたよ。また特設ステージのプログラムとしてアスリートトークショーや墨絵アーティストの茂本ヒデキチさんとブレイクダンスヘッドスピンギネス世界記録保持者の大野愛地さんとのアートコラボショーなどが行われ、一日を通して楽しめるイベントを町をあげて開催されていました。
トークショーには永原悠路先生が登壇。【アスリートから学ぶ「一歩踏み出す勇気」】についてラグビー元日本代表選手、菊谷崇選手、車椅子ラグビーの元日本代表選手の三阪洋行選手と熱いトークを繰り広げました。
イベントの締めくくりとして、盛大に花火が上がり、イルミネーションの点灯式が行われました。
久しぶりに見る、花火と大規模なイルミネーションは圧巻でした。
九州は福岡県、大任町の皆さんのおかげで楽しい1日を過ごす事が出来ました。
スケートボード振興協会ではスケートボードの普及につながる活動の協力を行っております。
今回、ご依頼を頂きました福岡県田川郡大任町さん、ありがとうございました。
このような笑顔溢れる催しに参加出来て光栄です。